著者は元P&Gの方で、その会社では1ページにまとめ議論する文化があるようです。
今回はこの本の感想を書いていきます。書いてある事は普段仕事で心がけていた所もあれば、新しく学んだ事もありました。
一番この本で言いたい事はやはり
1ページにまとめる事。
パワポだと複数スライドになりがちで見た目をキレイにする事にこだわり内容は文間を想像してといった事が多い。一方で1ページにまとめる事で一覧性を良くし内容を凝縮する事がいかに大事かが記載されています。
弊社でもwordにまとめるべしとよく言われており利用するシーンはありますが
チームMTGや3か月毎の振り返りといかなる場面でも1ページにまとめるという点は学びでした。自身の振り返りでもまとめる事、つまりoutputを要約するという事ですね。
そしてなるべく1行で簡潔に誰でもわかる言葉で表現する事。自分が持っている専門知識をアピールしても読み手に通じなかったら意味がない。
相手のバックグラウンドを理解して表現を変えるといった点は1ページにまとめる以外でも普段のコミュニケーションで大事な事ですわ。
何かしらの取り組みは定期的にドキュメントに残し振り返りを行うこと。次につなげる活動は大事という事で、もう12月ですしwordでまとめてみようと思った週末でした。
文章で長々と書きましたが、1ページにまとめる場合はこんな感じでしょうか。
<学んだ事>
1ページにまとめる。
※パワポでは一覧性なく読み手に伝わりにくいため。
<詳細>
①チームMTG・自身の振り返り等いかなる場面でも1ページにまとめる事
②1行で簡潔に誰でもわかる表現にする事
③相手のバックグラウンドを理解して表現を変える事
<次にやる事>
・12月なので1年の振り返りを行い、1ページにまとめる。
・チームMTGで活用する。